ちびっこ相撲

　来る８月９日（月）に悠久山蒼柴神社相撲場で「第３７回ちびっこ相撲大会」及び「第３回女子腕相撲大会」が開催されます。選手として出場する栖吉小学校５･６年生に稽古をつけてきました。
　去る７月１３日に第１回、そして今回が２回目かつ最後の練習となりましたが、皆気合の入っった充実した稽古となりました。
　「最近の子どもは！小学生は！」と批判めいたことを言うのは、いつの世も同じことですが、栖吉の５･６年生は、先生が前に出ると自ずと静かになり、人の話を聞く態度になるのには感激しました。
　また、指導したことを直ぐ実行に移し、前の人の仕草や行動を良く観察し、直ぐに自らの行動に生かし、どんどん上手くなるので、指導のし甲斐がありました。
　８月９日の本番は、もっと良い取り組みをしてくれると大いに期待しています。
　初めと終わりの挨拶もしっかり出来きた子ども達、目が合っても知らんぷりする大人を比べると「今の子どもは？」「今の学校は？」と言うより先に「今の大人は？」「今の社会は？」と自問自答しなければならないような感じがします。
　もっともっと大人がしっかりしなかればと考えさせられて今日の相撲の稽古でした。
　時間と興味のある方は、是非、８月９日の相撲大会へお出掛け下さい！
　相撲大会の他に化粧まわしコンテスト、腕相撲リングTシャツコンテスト、そして特製ちゃんこ鍋の振る舞いがありますので！！！
相撲の案内(２2年).doc
【相撲の案内：ファイルを開いてみてください！】