荷頃の方々との交流会

　高齢化、過疎化のすすむ旧栃尾地区の荷頃の区長はじめ関係者の方々と北荷頃地区でコンポストセンターを営む緑水コンポストセンターの職員の方々、そして我々ユニバーサル農園芸えちごのメンバーとの交流会が、荷頃開発センターで開催しました。
　交流の目的は、地元と企業そして農園芸活動を通して障害者の社会参加を考えるユニバーサル農園芸えちごの三者が協働することで、それぞれが直面している問題点を解決すると同時に、更なる発展を望めるのでは？あるいは新しい展開が可能になるのではないかという期待から、今回一堂に会して話し合いました。

　それぞれ現在直面している課題を出し合い、お互い協力する事で解決できないか？をテーマに２時間ほど話し合いましたが、まだ具体的な結論は出ませんでしたが、今後お互い、現状、活動への理解を深めるために今後交流を図ろうということで最初の話し合いは終了しました、
　その後、うどん打ち、揚げたての天ぷらをおかずにしてのうどん流しは大好評でした。皆さん「こしがあって旨い」を連発し、あっという間に３０人前のうどんと天ぷらがなくなりました。


　そして、最後は北荷頃の名刹「曹洞宗　曹源寺」を見学させてもらい記念撮影をし、再会を誓って別れました。