あおむしクラブの活動

hiroshikaro2010-10-31

 越路の西脇さんを中心に活動しているあおむしクラブの「夢街道つくり」に参加してきました。
 新設された市道の脇にマリーゴールドを植え、今真っ盛り、花弁が重くなり傾いているマリーゴールドが多く、花がら摘みを剪定をしました。そして、新たにムズカリ、スイセン等を植えました。
 お母さん、子どもの参加者が中心で、子ども達と一緒の作業は実に楽しく、気持ちもうきうきします。子どもは、いろんな事に興味を持ち、一寸抱っこでもして上げれば、直ぐに懐いてマトワリついて来ます。小さくて可愛い頼もしい園芸福祉の後継者と思って、色々とお話ししました。

 秋田から来られた西脇さんは「長岡弁が難しい!」と言い「ゴウギ」という言葉の意味を尋ねて来ました。「あの人はゴウギだな〜」「あそこの嫁はゴウギだな〜」褒め言葉なのか?貶されているのか?良く分からないと言っていました。
 長岡に20年振りに帰って来た13年前は、標準語に慣れてしまい長岡弁を使うのに違和感を感じたものですが、今は、長岡弁中心、他所から来た人たちには、良く理解できない単語、イデオムもあるのだな〜と西脇さんから教えてもらいました。
 園芸福祉活動は、草花を通して人と人との交流を盛んにする活動です。他所の子どもや他所から来た人と花を介してお話できる素晴らしい活動です。
 是非時間があったら我々の活動に参加してください。
 また、この夢街道は現在50m程ですが、今後通学路に沿ってどんどん延伸していく計画です。種から苗を育て、石がごろごろしている道路脇に定植する根気のいる活動ですが、今日参加してくれた子どもたちが中心になって伸びて行くことを期待しています。