我佳き友よ!

中央が上山社長

 昨年の大雪に1月15日 岩手県一戸町奥中山で最初、1月30日長岡の障害者フォーラムの際に2回しか会ったことのない「我佳き友」に昨日、さいたま大宮で開催された「農業分野における障害者就労セミナー」でばったり会うことが出来、本当に嬉しいやら、懐かしいやらで話が弾み、我々が4月から始める『地域活動支援センターUNEHAUS』のお話しをさせていただいたところ、何らかの形で応援して下さると力強い励ましの言葉をいただきました。
 一戸の皆さんは我々がこれからやろうとする「農業+福祉」事業の先駆者でありプロフェッショナル。中山間地の所謂、過疎化の進む集落で福祉と農業の協働で村おこしを成功させた中心的な方々です。
 70haもの広大な畑でキャベツをはじめとする高原野菜を障害者を大勢雇用して、短い夏の僅か4ヶ月間で2億円もの売り上げを毎年達成している上山農園の社長 上山勘一さんは、研修会最後の意見交換の場で、堂々と自らの理念と実績を述べられ、私も含め聞いておられた大勢の方々は感激し、思わず大きな拍手が起こり、誇らし気にされている社長の顔を見ると、我ことの様に嬉しくなりました。
 今年中の再会を誓い合って会場を後にしましたが、再会の日を目標に我々の事業が軌道に乗って動いているよう、しっかりと頑張らなくてはならないと決意も新たにしました。
 勇気と元気を下さった一戸の皆さんありがとうございました。