卒業式

最後の一般質問

 午前中は母校栖吉中学校の卒業式に参列し、そして午後からは自分の議会の卒業式ということで、12年間務めた長岡市議会最後の一般質問をしました。
 栖吉中学校の校歌に歌われているように「伝統古き長岡の。。。」今日は第64回目の卒業式、今回の卒業生で、これまでの卒業生の総計が6,000人を超えました。
 因みに、我家老家は私を含め兄弟3人、私の子ども3人、そして甥と姪4人の計10人が栖吉中学校の同窓生ですので、家老家だけで600分の1を占めます。(余り意味のある話ではありませんが)
 近所のT君も晴れて卒業、小学生の頃は良く我が家に遊びに来ていた眼がクリクリし、体ポチャポチャしていた本当に可愛い少年でしたが、今回名前を呼ばれて立つまで分からない位、背は伸び、体はすらっとし、顔はニキビだらけで痩せ面になったT君にびっくりしました。特に男の子は中学校3年間で体つきも、顔つきも様変わりするのを目の当たりにしました。
 自分で言うのもなんですが、よく「家老は昔と変わらない!」と言われ「昔の様に若い顔つきをしているのだと勝手に思い込み」一寸喜ぶことがありますが、実際よく考えてみれば、昔と変わらない顔つきをしていると云うことは「今が童顔なのか?或いは小さい時から老け顔だったのか?」のどちらかで、決して褒め言葉ではないと云うことに最近気付きました。
 さて、午後は本会議、最後の一般質問なので力も入り、気持ちも入り過ぎた感がありますが、大きな声でしっかり質問できたと満足はしていますが、私の質問と答弁が噛み合わなかった所が残念です。
 しかし、今回の一般質問は、質問というより私の決意表明みたいなものですので、答弁が合わないのも当然かも知れません。
 質問の最後、皆さんにお礼を言う時、一寸詰まりそうになりましたが、父からバトンタッチされ12年間どうにか議員を務めて来れた自分に、今晩寝る時に「ご苦労様!」と行って眠りにつきたいと思います。