廃品回収

hiroshikaro2011-04-10

 今は廃品回収という言葉は行政用語として使われなくな利、代わって「資源回収」と呼ばれるようになりました。
 一之貝で活動を始めた『地域活動支援センターUNEHAUS』は、ディスカバー一之貝:一之貝の隅々まで知ろう!という目的も併せ、12月、雪降り前まで月1回「資源回収」を実施することとし、今日がその第1回目の日でした。
 快晴に恵まれ、新聞紙を運ぶ体は一寸汗ばむ陽気。一之貝の方々の笑顔にも接することが出来、清々しくそして爽やかな資源回収日となりました。

 初めということもあり廃品を用意されていなかった家もありましたが、お願いに行くと「分かった一寸待ってくれ!」といわれ、奥の方から何本もの1升瓶を持ち出して来てくれました。土地柄、地元の美酒「景虎」の空き瓶が多いのには驚きました。
 県道に設置されているゴミステーションから遠い高齢者世帯の方は、私たちの回収を待ち望んでいたように、ひと冬分の古新聞を出してくれたのには感激で、また、皆さんからも「ありがとう!」と深く感謝され、一寸は良いことをしているのかな〜という満足感に浸ることも出来ました。
 古新聞、空き瓶の他、古雑誌、チラシ、ダンボール、そして缶等も一緒に回収し、3.5トンのトラックが一杯になりました。

 重量が幾らになったか?そして幾らいただけるか?楽しみながら、業者からの回答を待ち侘びています。
 皆さんに喜ばれ、そして我々の活動資金稼ぎにもなり、地元の方々とも交流が持て、そして様子を把握することができる一石何鳥にもなる資源回収、今後もどんどん充実拡大していけたらと思っています。