家老イブ

若きスタッフと!

 今日は特定非営利活動法人UNEの本拠地一之貝の収穫感謝祭。一之貝の区役場(公民館)で新米のおにぎりや一之貝で採れた野菜をふんだんに使ったカモ鍋が振舞われ、ウネハウスの利用者、訪問者そしてスタッフ一同参加させて貰い腹いっぱいになって帰って来ました。
 3時半過ぎに午後の作業も終了し帰宅しようと思ったら、スタッフの心温まる計らいで「家老洋イブ:誕生日の前日祭」をして呉れました。

 突然のハプニングに驚くやら、嬉しいやらで折角の機会、仕舞い込んでいた三脚を持ちだしてケーキを前に記念撮影をしました。
 本当に感謝、感謝の誕生パーテーでした。

 織田信長が「人生50年ーーーー」と言った50歳も既に半ばにさしかかろうとしている今、誕生日は成長の道標と云うよりも、カウントダウンの道標であるように感じるようになって来ました。
 それも目や耳が遠くなったり、腕や肘を痛めてもなかなか治らなくなってしまい、これまで感じなかった肉体的な衰えを感じ始めたからではないかと思います。
 今年から50を過ぎたにもかかわらず、夢を語り、その夢を実現したいという思いで今の仕事を始めましたが、夢を追い生きて行く成長の年代から、夢を実現すべく頑張る年代、つまり成長から具現化、そして衰退の年代になったということを自覚すると同時に、衰退する肉体と精神で、その夢を実現するためには若き力をどう集めて行くかが、夢の実現に大きくかかわってくるかと思っています。
 そのためにはこれまで培ってきた知恵をフルに発揮し、一日一日をしっかり生きていかなければならないと思います。
 カウントダウウンの人生頑張りたいと思います。