大勢での食事

ぺちゃくちゃおしゃべりが楽しい

 月、木、日は一之貝のUNEHAUSでの活動、12時からの昼食時は、スタッフだけではなく地元の高齢者をはじめ、色々な方々からも参加してもらい、いつも賑やかな昼食会となっています。
 地元のお母さん2人が心と笑顔を込めて作ってくれる「お昼」は、月前に開催する給食会議で相談して立てて貰うメニューで、季節季節の野菜や食材を使ってのものなので、バラエティーに富み、新鮮でかつ美味しく、お昼の合言葉は「うんめ〜の〜」「いや〜おいしいですね〜」です。
 作ってくれるお母さん達も一緒に皆席に就いた所で、全員で「いただきます!」をして食べ始めます。お隣同士で、まずは料理の話題に話しが弾み、その後は近況報告的なお話しに進んで行きます。美味しい物を食べ、笑顔になるので、当然雰囲気は和気藹藹となります。新しい人が参加すれば、一人一人自己紹介をする時間をとります。当然その時は、UNEHAUSの活動を紹介、そして産物を買っていただくお願をするのが私の役目であります。
 毎回参加するスタッフはじめ施設の利用者、そしてお母さん達の自己紹介も既に年季が入り、しょうしがらず(はずかしがらず)すらすらと出来るようになりました。
 おわりは、当然、皆で一緒に「ご馳走様」。協力して片付けるのであっという間にテーブルは綺麗になります。
 参加された方は「こんなに大勢で一緒にご飯を食べるのは久しぶり」「会話をしながらの食事が大変楽しく、そして美味しく感じられる!」「是非、またお邪魔したい!」「一之貝のご飯(お米)は本当に美味しい!」「野菜も無農薬で作っているので美味しく、安心ですね!」「是非料理の仕方を教えてください!」とお褒めの言葉をいただきます。
 施設開設時に「ワンコインの給食は利用者にとっては高過ぎるかので、仕出し弁当にした方が良いですよ!」とアドバイスをいただきましたが、食べることを一番の楽しみにしている私としては「お昼を楽しみにやって来る人も大勢いる筈、是非、地元のお母さん達から『あったかい、うんめ〜まんま』を作って貰うようにしたい!」との意思で給食を始めました。今、この給食がUNEHAUSの活性化の元となっているように感じられる今日この頃です。
 メニューは以下ホームページに掲載しておりますので、是非、一度お電話してお立ち寄りください。
http://une-aze.jimdo.com/
 新しい出会いが始まることと思います。