子どもの成長

国立での開会式・入場行進

 年末年始は、長男が全国高校サッカー選手権新潟県代表:新潟西高のMFとして東京駒沢競技場で鹿児島城西高校そして済美高校(愛媛県松山)と試合をしたので、その応援で大晦日、正月三が日と応援に行き、我が家の年末年始は例年とは全く違ったものになりました。
 山口で学んでいる長女とは大晦日の午前中品川駅で落ち合いそのまま駒沢へ、そして二男は高校受験なので家でテレビ応援とそれぞれの立場に応じて行動しました。
 長男は4日の午後ひと月振りに帰宅し急遽4日の夜は家族5人揃って「新年を迎えた夕食会」をしました。
 昨晩はゆっくり夕食時に話でも聞こうかと思いましたが、長女は中学時代の同級生と夕食へ、長男はサッカー部の仲間と2泊2日のスキーに出掛けてしまいました。週末は私が新年会の予定が入っているので、家族一緒の夕食はもう無理か?と思っています。
 これまでは自分中心で回って来ていた家庭も、自分の思うように行かなくなったことに一寸苛立たしさを感じますが、子どもが大きくなり、それぞれ自らの人生・予定で動けるようになったことを思うと、子どもの成長を喜ぶべきではないかと思いますが、一抹の寂しさも感じます。
 しかし、これから先、家族5人一緒になる時間がどれだけあるかと考えると指折り数えるしかないのではとも思われます。
 家族の絆を大切に考える今、無理をしてでも皆で時間を合わせ色々と話をしたいと思う年明けです。