しんせつ除雪隊

 昨日は地域内の高齢者の独り暮らし等要援護世帯の雪下ろし担っています「しんせつ除雪隊」の一員として5件の家屋、小屋の雪下ろしをしました。
 天気にも恵まれ絶好の雪下ろし日和、午前中は4人、午後からは3人で雪下ろしに当たりました。
 屋敷が大きなところが中心ですので、そのまま雪を落とすことができるので、大きな塊で落とすと轟音と共に大きな塊がコロコロと転がって落ちて行くのが面白く、ついつい大きな塊になるよう無理をしたため、今朝は一寸筋肉痛になっていますが、雪下ろしの醍醐味であり、楽しみでもあるのでやめられません。
 一緒に作業した人は、私よりも年配の方々で、皆さんの活躍には本当に頭が下がりますが、5年後、10年後には「しんせつ除雪隊」がどうなっているか?心配せずにはおられません。
 時同じく、東京からの学生ボランテイアが1週間の予定で一之貝で活動して呉れます。「危険だから屋根には上らせないで欲しい!」との主催者側のお願いですが、70代、80代の高齢者が屋根に上るのが問題なく、体の利く、体力旺盛の若者が危険とは、正に本末転倒の話。出来れば若い人にも屋根の雪下ろしを経験して貰い、次代を担う「しんせつ除雪隊」として頑張って貰うことを期待したいと思います。