防災

企業と震災

今晩アオーレ長岡で市民協働センター長の羽賀友信さんが「企業と震災」と題して講演されました。 その中で「復興は、後追いの対策ではなく未来からの視点で考えることが大切だ!」と言う言葉に強く感銘を受けました。 確かにこれまでも、そして今もなお災害…

まだ終わらぬ津波地震

所用で仙台空港へ行く機会があり、仙台空港周辺を回って来ました。 仙台空港は2年前の平成22年3月にオープン、昨年の津波の際は、仙台空港からの印象的な津波の映像は今でも目に焼き付いています。 しかし、空港には津波と地震の爪痕は殆どない以上に、…

一寸変かな?

先日のブログで除雪中の高齢者の事故が後を絶たないのに、高齢者が屋根に上ることには警鐘は鳴らさず「2人以上で作業するように!」「命綱を付けて!」「ヘルメットをかぶって!」等の注意報道はどこのテレビ・ラジオでも頻繁にされています。一方、雪や雪…

しんせつ除雪隊

昨日は地域内の高齢者の独り暮らし等要援護世帯の雪下ろし担っています「しんせつ除雪隊」の一員として5件の家屋、小屋の雪下ろしをしました。 天気にも恵まれ絶好の雪下ろし日和、午前中は4人、午後からは3人で雪下ろしに当たりました。 屋敷が大きなところ…

雪下ろし

昨今、高齢者の雪下ろしの事故が多発しており社会問題となっています。現在雪下ろしの担い手は、60歳〜80歳の方。平成に入って少雪現象が続いたこともあり、平成17年頃までは、長岡地域の平場では、ほとんど雪下ろしがされなかったこともあり、約20年間雪下…

消雪パイプ

降りしきる雪の中、なんといっても一番の稼ぎ頭は消雪パイプです。長岡の『元祖なにわ屋の柿の種』で有名な今井社長が考案し、実用化した消雪パイプは、信濃川の伏流水が流れる地下水の豊富な市街地では、昭和40年代から使用されており大きな威力を発揮し…

消防演習

長岡市中央方面隊の春季消防演習が長岡南中学校で176名の消防団員が参加し開催されました。 我々中央方面隊の管轄地域に住んでいる議員も10数名も参加させてもらいました。 日頃から訓練、練習で鍛えた業「小型ポンプ操法」の競技会では、5つの分団か…

自助の充実

昨日1月17日は阪神淡路大震災から15年の節目の日、大震災の経験を風化させていけないということで、マスコミは15周年特集ということで様々な企画番組を行っていました。 地域コミュニティーの大切さ、全国各地からの支援に対する感謝の気持などが中心…

町内運動会での防災訓練

昨日は毎年恒例の中沢1.2丁目町内会の運動会が行われ、150名ほどの町内住民の参加があり、楽しいく有意義な運動会が挙行されました。 午前中の競技終了後、長岡市消防署の職員と地区消防団、そしてボランティアの防災安全士の方々からの指導で、防災訓…

議会一般質問

本日防災関係の質問をしました。質問原稿は以下の通りです。長いのですがお読み頂きご意見をお聞かせ下さい。 昨年5月の中国四川大地震の記憶もまだまだ新しい中、中越大震災から5年となる、来る10月16日(金)から18日(日)の間、当市において「防…

名古屋防災市民の方々との交流会

昨日、小国の有志の方々と一緒に名古屋市の防災市民の集まり、NPO法人レスキューストックヤードのメンバー25名の方々と「中越地震の対応と復旧・復興の取り組み」について名古屋市熱田区役所で意見交換をしました。 東海地震が間近に起こる!と予想され…