聾学校の運動会

幼稚縁から高校まで

 今年から県立長岡聾学校の学校評議委員をお願された縁で大運動会に招待されました。
 聾学校は幼稚園から高等部までの正に幼・小・中・高の一貫校で、可愛い子どもから成人間際までの高校3年生まで、一緒になっての運動会は、ほのぼのとするものがありました。
 また、競技も趣向に富んだ内容のものが多く大変感激しました。
 子どもたちは本当に楽しそうにやっていると同時に、管理職である校長先生、教頭先生も決勝テープをもったり、子どもたちと直接触れ合う競技に参加したりの大活躍、正に学校上げての大運動会といった印象でした。
 障害があるという縁で、聾学校に集まった子供達ですが、それら障害を克服しながら皆で支え合っている姿は、本当に幸せそうに見えました。そして、それこそが我々が目指すべきユニバーサル社会のようにも見えました。
 障害を援助するのではなく、一緒になって支え合うことが大切であると感じさせられた大運動会でした。

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