長岡市道の改良拡幅について!

hiroshikaro2007-02-25

 今晩は市道の改良拡幅の手順等についてある集落の関係者の集会で説明して来ました。
 今年は今生きている誰もが経験した事のない「雪の無い冬」で除雪の心配も無く一般市民は喜んでいます。しかし、例年ですと1mを越す雪で、毎朝ブルが押し寄せた道路の雪を片付けてから車で出勤できるのが常です。しかし、そのブルも入らない幅員6m以下の狭わいな道路が少なくありません。「そのような道路を6mまでの拡幅し救急車や消防車が入れるような道路に!」と切望される市民も少なくありません。用地問題や隣近所との日ごろの付き合いから、なかなかこれまで拡幅できなかったのが実情です。合意形成をしっかりし、市に関係者一同で要望しようと話をしてきました。
 道路完成までは市に要望してから通常5年の歳月が必要ですが、公共事業費削減が叫ばれる昨今、この5年もどうなるか分かりません。
 高速道路や高規格道路も大切ですが、日常住民が使う生命線とも言える一般市道の改良はまだまだです。それを整備しないとますます田舎、地方に住む人は少なくなってしまします。
 頑張らなくては!