長岡日独協会 クリスマスパーティー

hiroshikaro2008-12-09

 日曜日の夜日独協会恒例のクリスマスパーティーが長岡グランドホテルで開催されました。
理-事長の挨拶

  • ドイツ人建築家で松代町に住んでいるカール・ベンクス氏は、壊されそうになった古い民家を大切に再生し保存・利用している。日本の戦前の建築物の素晴らしという内容の挨拶。

  • 国立音大、オーストリア、スイスの国立音大で学ばれた素晴らしいソプラノ歌手本島阿佐子さんと国立音大、フランスの国立音大で学ばれた山内のりこさんのピアノによるドイツの歌曲と日本の童謡に大感激。

  • 長岡技術科学大学で勉強中のフランクフルト近郊の町ダルムシュタット工科大学から来て居る2人のドイツ人留学生 マーチン君とイナさんの挨拶。
  • ドイツの白ワインで乾杯の後、ドイツのビールドイツの料理に舌鼓を打つ。
  • はらはらどきどきしながら福引き
  • 最後は「野バラ」をドイツ語と日本語で、そして「思い出のアルバム」を全員で合唱してお開きとなった。


 この会のメンバーは日常顔を合わせる人は殆どいませんが、日独協会というドイツが好きな人、ドイツの音楽や芸術が好きな人たちの集まりなので、利害関係等は全く無く、気楽にそして楽しい集まりです。
 ソプラノ歌手の本島さんの小さな体から大きな歌声に驚き、同時に皆さんに歌を聞いて貰いたいとの一心で一生懸命に歌っておられる姿に、昨今私も含め一生懸命さが足りない、自分の仕事や任務に本当に純粋無垢に一生懸命に立ち向かっているのか?と反省させられました。
 クリスマス、身を清め、自らの日頃の行動を反省してみる機会にしたいと思いました。