国際交流の集い

hiroshikaro2009-02-16

 昨晩は、グランドホテルに190名の市民が集まり、「国際交流の集い」が催されました。ドイツトリア市に親善友好大使アウバート夫妻も臨席いただき、また、在留外国の方々も参加、子どもから大人まで一緒の楽しい集いとなりました。

  1. フォートワース・ドイツ・サイパンへ行ったOB・OGから報告。
  2. 現在海外で留学している長岡市出身の学生からのスライドでの報告
  3. 在留外国人の方々からは自国のPR・お土産の紹介
  4. 昨年から始まったハワイとの交流事業の一環としてフラダンスの講習会

  など様々な企画に参加者皆大変満足したようでした。限られた時間内での進行でしたので、ちょっと時間が足りなく駆け足での説明だったのが残念でしたが、国際交流のOB・OGそして国際交流協会スタッフが一丸となっての企画運営に大きなエールを送りたいと思います。


 今回参加して強く思ったことは、このように老若男女一堂に会しての会合は珍しいということ。「子どもたちの積極性に元気をもらった!」という年配の方がおられたり、また、子ども達にとっては、様々な小父さんや小母さんと話すことが出来たりと、日頃なかなかこのような機会がない中での和気藹々の会となり本当に良かったです。
 長岡の国際交流協会の活動が始まって今年で21年になります。二十歳で初めてフォートワースに行った青年も既に40歳を越え、正に活躍出来る年齢になりました。
先日行われた国際交流推進委員会で『我々年配者もそろそろ後ろに退き、若きOB・OGにバトンタッチすることで、今後、国際交流が益々盛んになるのでは?また、そうすることが「国際長岡市民」を育てることになるのでは?』と提案しました。
今後国際交流事業を通じて長岡のため、そして世界のために活躍する若き人材を育てていくことが「長岡市国際交流協会」の使命と思っています。