軽井沢のアウトレット

夕暮れ時のアウトレット

 機会あって軽井沢のアウトレットを訪問して来ました。
 週末ということもあって大勢の人で賑わっていました。「どこからこんな沢山の人が来るのだろうか?」と思い、駐車している車のナンバーを確認してみましたが、7〜8割が地元長野ナンバーであり、車での来訪するお客さんは長野県民が中心であるように思えました。

 しかし、軽井沢のアウトレットは長野新幹線軽井沢駅の真ん前なので、新幹線を利用した東京をはじめとする関東圏からのお客さんも少なくないように思えました。
 当アウトレットは、プリンスホテルを中心に開発されたもので、広大な敷地に、東・西そしてニュー東・西に分けられた4つの区画があり、その中心には芝生広場やキッズパターゴルフ場などがあり、正にリゾート地に立地した「緑豊かなアウトレット」という印象でした。

 こういう所を訪問した際「不景気という風は一体何処で吹荒れているのだろうか?と思うと同時に、ここは日本ではなく、外国ではないのか?」という錯覚にいつも陥ってしまいます。

 アルバイト募集の張り紙を見ると初任給17万円、この不景気に於いては悪くない待遇の様に思えますが、実際はどうなのか?
 いずれにしても人が集まればそこには仕事が生まれます。定住人口を増やすことが難しい昨今、せめて交流人口を増やし街を活性化する施策に取り組まなければならないと感じました。

※今度我が家でも作って見たい工作