餅つき

天井の低い高床での餅つき

 「三十日餅」と謂われているので、昨日は久しぶりに家で餅つきをしました。寺泊の友人から分けて貰った「こがね餅」を2臼(3升×2臼)つきました。
 1臼目は50分間蒸かしましたが、蒸かしが足りなかった様で芯が残り、その芯を潰そうと相当時間ついたのですが、結局芯はなくならないで諦めて止めてしまいました。
 2臼目は1回目の失敗を糧に70分間蒸かしましたので実に上手くつき上がり、つく時間も半分で済み、効率的かつ立派な餅が出来上がりました。
 4分の1はそのまま夜の食卓に、そして4分の1は鑑餅としてお供え用に、そして半分は切り餅用に分けて仕上げました。
 木製の杵と臼が古くなっている為に木屑が餅に交じってしまったので鋸と鉋で綺麗に整形し1月30日に行う地区の子ども会の「旧正月の餅つき大会」に備えたいと思っています。
 いずれにしても、自分でついた「つきたての餅、杵でついた餅」は格別でした。
 餅つきを体験されたい方は添付しましたチラシを参考に、1月30日(土)に我が家の前の栖吉コミュニティーセンターで開催します餅つき大会に参加されてはとご案内申し上げます。参加される方は私までお申し込み下さい。大勢の小中学生が集まります。
もちつき大会募集(22).doc 直