子ども会地域が抱える問題

hiroshikaro2010-03-14

 一昨日の夜、栖吉地区青少年育成会連合協議会の常任委員会が開催され、「学校、家庭、地域」のことについて1グループ 5〜6人のグループに分かれワークショップを行い活発な議論を行いました。
 最初に私から『学校、家庭、地域」の関係について参加者の意識をある程度統一すべく、以下のモデルを提示し話題提起をさせてもらいました。


 その後、各グループ毎に自己紹介そしてそれぞれの単位子ども会が抱えている問題を提起し合い、その解決方法についてわずか25分間でありましたが話し合いました。

 最後に、各グループの代表者より3分の持ち時間で討議の内容を発表してもらいました。
 提起された課題は、これまで話し合ったものがほとんどでしたが、参加者同士の立場や活動が理解し合え、全体:大勢の中で発表するというより、小人数で色々な意見を交換し合うことで、参加された方々も勉強になったと同時に、参加した意義を感じてくれたのではないかと思います。


 これまでの会議は参加者が一堂に会して、大勢で話し合うというのが通常スタイルでしたが、ワークショップを利用しての会議は、効率かつ有意義であると今回確信しました。
 今後、ワークショップの手法をどんどん活用し、活発な会の運営をしていきたいと思いました。