第37回少年相撲大会

hiroshikaro2010-08-09

 暑さ厳しい中、恒例の少年相撲大会と少女腕相撲大会が悠久山蒼柴神社相撲場で開催され、140名の少年少女が熱戦を繰り広げ、150名程の保護者、地域の方々が応援に駆け付け、大変盛り上がった大会となりました。
 20分余りの開会式で暑さの為(熱中症)か、4名の児童が倒れてしまいました。主催者として子どもたちの並び方を工夫しなかればならないと反省しました。
 試合が始まると暑さはなんのその、子どもたちは元気いっぱい腕相撲に、そして相撲に集中し好取組が続出、応援にも熱が入りました。
 大きなけがも事故もなく無事大会を終了することが出来ほっとしました。




 この半日の大会を実施するために地域の方々のご苦労は並々ならぬものがあります。
 5月の打ち合わせから始まり、土俵「俵」の作製、2回の稽古指導、相撲場の草刈り、土俵づくり、ちゃんこ鍋作り、そして当日の準備、進行、後片付け、大勢の方々の協力があって本大会が開催できることを稽古指導、大会当日の開会式、そして閉会式等、事ある毎に紹介してもらいました。
 次代を担う子どもたちに、きちんとこれら伝統を引き継いでもらいたいと地域の方々は期待しながら頑張っているのだ!という思いがきっと伝わっていると思います。あと何年続くかは、新しい担い手が毎年育っていくことが大切だと思います。