関原コミュニティーセンター

 去る8月28日に新装オープンしました関原コミュニティーセンターを議員有志で視察して参りました。
 長岡地域で最初に児童館を立ち上げ、旧地区公民館の施設が建設されたのが関原、10年来の要望が叶って新しい立派な建物でした。
 児童館へは毎日130名もの関原小学校の児童が来て体育館で遊んだり、幼児室で本を読んだりしているとのこと。
 玄関が2つあり関原小学校側には児童館専用の入り口があり、学校からは徒歩2分、新しいコミュニティーセンターなので、子ども達もなんとなくうきうきした様子、子どもたちの元気の良さに圧倒されました。
 調理室や和室なども大変充実しておりました。


 私の地区栖吉でも新しいコミュニティーセンター建設に向け現在基本設計を協議しており、良いものが出来そうな予感がしております。
 コミュニティーセンターは建物施設:ハード事業あると同時に、市民活動や地域活動をどう活性化するかというソフト事業でもあります。新しい施設が出来る訳ですので建物施設:箱の内容が注目されるのは仕方ありませんが、その箱は活動を活性化させるためのひとつの手段ですので、地域や市内の市民活動、そして地域の自治をどう活性化すべきかも並行してしっかり協議していかなければならないと感じました。
 加えて、折角の施設ですので、沢山の方々から気持ち良く利用してもらう方法もこれを契機に検討していく必要があると感じました。
 関原は市内では地域活動や自治意識が非常に高い地域です。コミュニティーセンターを中心に様々な活動を積極的に展開されておられる正にモデル的な地域です。是非、市内のリーダー地区として頑張ってもらえること大いに期待しています。