長岡日独協会クリスマスパーティー
恒例の第15回の長岡日独協会クリスマスパーティーが長岡グランドホテルで開催され、例年よりも多い86名もの参加者がありました。加えて今回は、これまで最高の8名のの在岡ドイツ人の若者が参加して呉れ、非常に賑やか、かつ楽しいパーティーとなりました。
理事長挨拶に始まり、イタリア人の神父さんのお話しは、「日独伊三国○○」のを例えに出され、非常にユーモアに富んだものでした。
次は、クリスマスコンサート、東京で活躍されておられる芝治子さんからシューマンとショパンの曲を演奏してもらいました。楽譜無しの、非常に気持ちの入った素晴らしい演奏に本当にうっとりしてしましました。
特に私:素人にはアンコールのショパンのトロイメライが一番でした。
乾杯の後は招待者紹介ということで、今回私が案内しました長岡福祉協会の老人介護施設と病院でで実習している19歳のドイツ人2人を紹介。
その後、ドイツダルムシュタット工科専門大学から長岡科学技術大学へ来ている留学生6名の紹介がありました。
クリスマスぺパーティーのメインは何と言って福引、私は、今回の目玉賞品であったオーストリアのビール一箱が当たり大喜びでした。
最後は、全員合唱「もみの木」をドイツ語と日本語で、そして「冬景色」を歌いお開きとなりました。
最近、このような会は厳しい経済状況を反映してか、参加者がなかなか集まらないのですが、今回は昨年の3割増しの大盛況、来年こそは経済が回復し明るく楽しい年になることを予感させるような楽しいパーティーでした。