日独修好150周年記念植樹

2本の菩提樹の苗木

 今年は日独修好が始まった1861年1月24日から数えて150年に当たり、修好150年を祝いドイツそして日本各地で色々なイベントが開催されております。
 そのひとつとしてドイツから送られた菩提樹(リンデンバウム)の苗木が200本日本各地で植樹されることになり、内2本を長岡市日独協会で貰い受けることとなり、1本は千秋が原ふるさとの森、以前ドイツトリア市公式訪問団が植樹した欅の隣に、そしてもう1本は、一之貝のウネハウスに植樹させてもらうことになりました。
 昨日、ドイツからの菩提樹の苗木が、東京大森の苗木問屋フラワーオークションを通じて届けられました。
 当然植物検疫を通すため土は着いている筈もないのですが、もと大きいものかと思っていたのですが、一寸小ぶりなのには驚きました。
 当初、植樹はは4月下旬に予定されておりましたが、3月11日の東日本大震災 発災のためにこれまで延期されました。
来月4日(金)、長岡トリアの親善大使:ヨハンアウバートさんが来岡の折に、植樹の式典を計画しています。
 最近は、日独交流の担い手が高齢化し、若者たちはドイツよりも中国や東南アジアへの関心が高く、日独交流の若い担い手が育たない現状、この菩提樹の苗木の様に日独交流の若き担い手がスクスクと育って行ってくれたらと願を込めて植樹式典に臨みたいと思います。
 都合のつく方は是非以下の要領をご覧いただき、植樹の式典にご参列下さい。
 詳しくは、家老:☎30−1210まで!