夏休みの子ども会行事
昨晩、栖吉青少協の第2回常任委員会(地区の町内育成会の役員会)を開催し、夏休みの行事予定について11の育成会から報告してもらいました。
日数の多少はありますがラジオ体操はどこの育成会でも実施する様です。
その他の行事というと日帰り旅行、バーベキュー等が中心です。
学校学期制が導入されてから1週間ほど夏休みが短縮された影響もあってか、1泊のキャンプや旅行は殆どなってしまうと同時に、私が小さかったころの定番「臨海学校」をやる育成会は全くなくなってしまいました。
子どもが部活や塾等で忙しくなったことが第1の原因かと思いますが、親も子供以上磯に忙しくなり、自分の子供以外よその子どもの面倒を見ている余裕もなくなってしまったのかと思われます。
また、同時に人任せの親が増えてしまい、逆に任された人にとっては、非常に迷惑であるといったことが本音かと思います。
今の子ども会行事のは、
- 安全第一
- 経済的であること
- 主催者が余り手を掛けないでよいこと。
このような傾向から年々夏の子ども会行事が縮小されしまうのが残念です。
「人の振り見て我が振り直せ!」の諺通り、人の子供の世話をするのも、親にとっては良い勉強の機会になると思います。
また、折角の長期休暇親も子供にかえって、一緒になって楽しむのが子ども会行事ではないかと思います。